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  • 執筆者の写真原田洋一

KidsScriptのワークショップを行いました


先日、プログラミングスクールTENTO代表竹林さんのご好意で、TENTO新宿教室にて、KidsScriptのワークショップを実施させていただきました。以前ベータ公開した前後に浦和の教室でもワークショップをさせていただきましたが、これからは、首都圏のTENTOさんの教室で定期的にワークショップを実施させていただくことになり、その第一弾を新宿教室で行いました。

対象者は、3年生から6年生までの男の子。TENTOに通う子どもたちは、かなりScratchを使っていて、KidsScriptを見せると、何も言わなくても、だいたい使い方がわかるようです。それに、Scratchを相当使い込んでいる子どももいて、「今日はこういうゲームを作るよ」と話をしたら、こちらの話を全然聞かずにもう勝手にゲームを作り始めちゃう子どももいたり、TENTOさんの子どもたち、レベルが高いです^^; 結果、1時間くらいでみんなが「飛行機をキーボードで操縦して、飛び回る鳥から逃げる、ぶつかると大爆発」というゲームを作ることができました。

やはり子どもたちにとって、テキストプログラミングというのは、まずコマンドの英語がものすごいハードルのようです。画面を見た瞬間に英語のコマンドを見て「やだー、やりたくねー」という拒否反応を示す子がいました。(と言いながら、この子はいざ使い始めたらものすごい集中力を発揮してあっさり課題を作ってしまったりするのですが・・) 一方、中には4年生なのに、英検3級もってるという子どももいて、この子は、かんたんな英語で書かれているコマンドなどは全く苦にせずに、すいすいとゲームを作っていました。

ふつうの小学生の子どもにとって、英語のハードルというのは、かなり大きなものなのだと思います。これから英語が小学校の正課として強化されていくそうですが、実はこのことが、プログラミング教育にもけっこう影響を与えていくのではないかという気がしています。

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