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ロボット・プログラミング教室BRIDGE

Since 2017

​【お知らせ】ロボット・プログラミング教室BRIDGEは、2026年3月末をもちまして閉室いたします。新規生徒の募集は終了いたしました。永年にわたりありがとうございました。

BRIDGEはこんな教室です

・小さな「寺子屋風」教室です

 経験豊富なひとりの講師が責任持って生徒さんを担当するスタイルのプログラミング教室です。アルバイト講師はおりません。「本部」の教材を使う「フランチャイズ」ではない独立教室です。オリジナル教材もありますが、人体人の指導を大切にしている教室です。「個別」とはうたっておりませんが、1クラス5名(1〜2年生クラスは4名)定員の中で、生徒さんそれぞれに合った指導をするようにしています。

・「プログラミング」を教える教室ですが、本当は...

 当教室は、「プログラミング」や「ロボット」を通して、「論理的思考力」を育てる教室です。「プログラミング」や「ロボット」はそのツールにしか過ぎません。将来プログラマーを目指す子どもたちのための教室ではありません。

 というのも、小学生段階の勉強というのは「暗記」がベースになっているケースが多く、また子ども本人が「勉強とは何かを覚えることだ」と単純に思い込んでいるケースがかなりあります。そういう子どもたちが、ゲームやロボットのプログラミングを通して「自分の頭で考えるとはどういうことか」、さらに「論理的に考えるとはどういうことか」という事を経験し、身につけていくことが、将来の糧になると考えています。そして、そういう考え方が「ゲームプログラムする」「ロボットをプログラムする」過程でふんだんに体験できるのです。「ゲーム」への興味を、プログラミングに誘導し、それを通じて論理的思考力を身につけることが、将来のあらゆる面に良い影響を与えると思っています。毎年3月頃になると、教室の卒業生が高校や大学の合格報告に訪れてくれるのも、教室で身につけた「論理的思考力」の成果なのだと感じています。

 「プログラミングはいずれAIが行うようになる」かもしれません。プログラマーという職業も将来縮小するかもしれません。だとしても「小中学生のうちにプログラミングを通じて論理的思考力を鍛える」ことの重要性は変わらないどころか、AIと付き合って使いこなすためには、その価値はさらに高くなっていくと考えています。

なぜスクラッチなのか?

 スクラッチは、入門用として開発されたものですが、れっきとした「オブジェクト指向」のプログラミング言語です。ここで扱うすべてのロジックは、将来PythonやJavaなどの本格的なプログラミング言語に移行しても役に立つものですし、スクラッチだけでも相当なレベルのプログラミングが可能です。そして、スクラッチを使うことにより、プログラミング言語を学ぶと言うよりは、プログラミングに必須なものの考え方、ロジックの組み立て方、そしてデバッグのやり方などを学ぶことができるのです。

スクラッチ(Scratch)の画面

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スクラッチは米マサチューセッツ工科大学が子ども向けに開発したプログラム言語です。

ROBLOX Studio

 中学生になってもスクラッチでプログラムを作ることは、「論理的思考力」という観点から見て、非常に有効だと考えています。ただ、もっと本格的なスクリプト言語をやりたい方には、ROBLOX Studioを使います。3Dゲーム制作に特化した環境ですが、スクラッチを経験した生徒さんであれば移行は比較的スムーズです。ただ、英語を多用しますので、英語(特にディクテーション)に忌避感がある場合、無理に移行する必要は無いと思っています。ただ、高校生になれば「情報 I 」(センター試験必須科目)という教科で何らかのスクリプト言語を学ぶ可能性が高いので、しかるべき時期に触れておくのも良いと考えています。

ROBLOX Studioの画面

ROBLOXStudio.png
タイピングも重視しています

 将来本格的にPCを使う場合、キーボード入力は避けて通れないものだと思います。そのため、「ローマ字」タイピングの練習を行っています。独自の指導メソッドにより、小学生のうちに1分間に180〜200文字程度入力できるまで上達する生徒さんが続出しています。(基本は3年生以上対象ですが、2年生、またローマ字学習前の3年生でもアルファベット、ローマ字が読める子どもさんは練習スタートします。1年生は、ローマ字が読めても、まだ指先の巧緻性が追いついていないケースが多いので、個々の子どもさんを見ながら判断しています)​​​​

ロボットはレンタル制です

 当教室では入室時に高価なロボットを購入する必要はありません。各種ロボットを1か月単位でレンタルすることができます。また、無料でお使いいただけるロボットもあります。ロボットには、成長段階に応じたグレードがあります。そのため、自分のレベルに合わせたロボットを使いながら、だんだんとステップアップしていくことが重要です。​ロボットとスクラッチはコースを分けている教室が多いですが、当教室では​クラスを変わらずにどちらも学ぶことができます。

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Edisonは、オーストラリア製の入門用ロボットです。このロボットは主に1〜2年生のプログラミング入門用として使っています。(このロボットだけは、レンタル費用無料で自由にお使いいただけます)

レゴ社のロボットは、WeDo2.0、SPIKE、EV3の3種類があります。いずれも1か月単位で有料(1540〜2750円)でのレンタルとなります。レンタル期間中は、ひとり1台を教室内で占有し、自分のロボット作りが行えます。

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希望者はこんなものも使えます

3Dプリンター

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​自分で作った3Dデータを立体物としてプリントできる3Dプリンタです。プログラミングで繰り返し模様のようなパターンを作ることもできます。現状3年生以上で、スクラッチの学習がある程度進んだ生徒さんに使っていただいています。(無料です)

アナログシンセサイザー

​自分で音を作る機械です。これで作った音をスクラッチに持ち込んで、ゲームの効果音に使ったりします。音の物理的性質を理解するのに最適な教材です。
(無料です)

03-6874-2888

(BRIDGEお問い合わせ専用TEL)

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