Beatrans Inc.
株式会社ビートランス

Since 2017
・小さな「寺子屋風」教室です
経験豊富なひとりの講師が責任持って生徒さんを担当するスタイルのプログラミング教室です。アルバイト講師はおりません。「本部」の教材を使う「フランチャイズ」ではない独立教室です。オリジナル教材もありますが、人体人の指導を大切にしている教室です。「個別」とはうたっておりませんが、1クラス5名(1〜2年生クラスは4名)定員の中で、生徒さんそれぞれに合った指導をするようにしています。
・「プログラミング」を教える教室ですが、本当は...
当教室は、「プログラミング」や「ロボット」を通して、「論理的思考力」を育てる教室です。「プログラミング」や「ロボット」はそのツールにしか過ぎません。将来プログラマーを目指す子どもたちのための教室ではありません。
というのも、小学生段階の勉強というのは「暗記」がベースになっているケースが多く、また子ども本人が「勉強とは何かを覚えることだ」と単純に思い込んでいるケースがかなりあります。そういう子どもたちが、ゲームやロボットのプログラミングを通して「自分の頭で考えるとはどういうことか」、さらに「論理的に考えるとはどういうことか」という事を経験し、身につけていくことが、将来の糧になると考えています。そして、そういう考え方が「ゲームプログラムする」「ロボットをプログラムする」過程でふんだんに体験できるのです。「ゲーム」への興味を、プログラミングに誘導し、それを通じて論理的思考力を身につけることが、将来のあらゆる面に良い影響を与えると思っています。毎年3月頃になると、教室の卒業生が高校や大学の合格報告に訪れてくれるのも、教室で身につけた「論理的思考力」の成果なのだと感じています。
「プログラミングはいずれAIが行うようになる」かもしれません。プログラマーという職業も将来縮小するかもしれません。だとしても「小中学生のうちにプログラミングを通じて論理的思考力を鍛える」ことの重要性は変わらないどころか、AIと付き合って使いこなすためには、その価値はさらに高くなっていくと考えています。
スクラッチは、入門用として開発されたものですが、れっきとした「オブジェクト指向」のプログラミング言語です。ここで扱うすべてのロジックは、将来PythonやJavaなどの本格的なプログラミング言語に移行しても役に立つものですし、スクラッチだけでも相当なレベルのプログラミングが可能です。そして、スクラッチを使うことにより、プログラミング言語を学ぶと言うよりは、プログラミングに必須なものの考え方、ロジックの組み立て方、そしてデバッグのやり方などを学ぶことができるのです。
スクラッチ(Scratch)の画面
