原田洋一2月11日3 分MCブロックビルダーはMincraft新ランチャーでも動作しますちょっと前から、MinecraftのJavaEditionを起動すると、こんな画面が出るようになりました。新ランチャーとかって、ちょっと緊張するんですよね。MCブロックビルダーを動かすときに何か問題でも発生しないか?とかドキドキします。結論を最初に言うと、全く問題ありません...
原田洋一2021年11月10日4 分MCブロックビルダーをChromeブラウザで実行したときの「バグ」について(スクラッチでマインクラフトをプログラミング)今回は、Chromeブラウザを使用したときの問題についてご紹介します。この症状を、MCブロックビルダーの「バグ」というのは、本当はちょっと抵抗があるのですが、実際利用者の方がこの状況に遭遇すると絶対バグだと感じると思いますので、ここでは敢えて「バグ」と呼びます。ただ、本当は...
原田洋一2021年10月20日3 分たいまつ台を作ろう:MCブロックビルダー作例 (スクラッチでマインクラフトをプログラミング)MCブロックビルダーの解説書にあまりくわしく作例を載せなかったのですが、「たいまつ」の引数の使い方はちょっと注意が必要です。ここで、新しい作品(たいまつ台)の作例とともに解説します。 ブロック一覧の137ページ(このPDFはMCブロックビルダーのダウンロードファイルに含まれ...
原田洋一2021年10月15日4 分ファイル名をつけるのは苦手?僕の教室でScratchをやる際は、USBメモリを持参してもらって、作ったアプリはそこに保存して持って帰ってもらっています。Scratchのアカウントを取得すればそんなことしなくても良いのですが、今のところ教室からは、「Scratchのアカウント取得してください」というお願...
原田洋一2021年9月1日3 分光る花のツリー:MCブロックビルダー作例MCブロックビルダーの解説書にはいろいろな作例が載っていますが、本に載らなかった作例もいろいろあります。そんなバリエーションのようなものもときどき紹介していこうと思います。第一弾は、「花の光るツリー」です。 土ブロックでツリーを作り、その上に花を置きます。...
原田洋一2021年8月18日8 分プログラミングが続かない子ども僕の教室は、大田区上池台というところにあります。大田区というのは東京23区ではわりと人口の多い区で、その中でも上池台周辺は、大田区で一番児童数の多い小学校と、児童数第3位の小学校が隣接している地域です。駅前ではなく、住宅街のどまんなか。こういうところで教室を始めたのは、ロボ...
原田洋一2021年7月22日5 分マインクラフトでクリエイティブに遊ぶ③ MCブロックビルダーの効能前回は、MCブロックビルダーをイベントで使うやり方をご紹介しましたが、今回は、僕の教室でどのように使っているかをご紹介します。 MCブロックビルダーの最初は、たいていスノーゴーレム作り。最初は固定座標で作って、「○回繰り返す」で大量発生させます。...
原田洋一2021年7月10日5 分マインクラフトでクリエイティブに遊ぶ② Scratch3.0の教材としての意味MCブロックビルダーについては、今(2021年7月現在)、株式会社みらいスクールさん運営のGifte!という子ども向けの様々なイベントをプロデュースしているサイトで採用いただき、定期的にイベントを実施しています。 このイベントで講師をつとめて思ったのは、「思った以上にScr...
原田洋一2021年6月4日5 分マインクラフトでクリエイティブに遊ぶ① なぜ今さらJava Edition?突然ですが、2021年6月1日に、MCブロックビルダーというツールをフリーウェアとして公開しました。これは、スクラッチ3.0と、マインクラフトをつないで遊ぶためのツールです。 Scratch3.0に拡張ブロックを読み込んで使います。...
原田洋一2020年2月7日4 分Edisonの新しいプログラミングツールEdScratchを使ってみる(2)さて、今回はロボットプログラミングの定番である、ライントレースを自分で作ってみました。 入門用のプログラミングツールであるEdblocksには条件分岐のブロックがありません。そのため、「ライントレース」というブロックが用意されていたのですが、こちらはScratchライクな普通のプ
原田洋一2020年2月4日7 分練習は裏切らない!教室では子どもたちにローマ字タイピングも教えています。ローマ字タイピングは、練習すれば誰でも上達します。ホームポジションが嫌でタイピングが嫌いになる子は見たことがありません。タイピング練習が嫌になるには2つ理由があります。
原田洋一2019年8月6日6 分ROBOMASTER S1 を作ってみたドローンメーカーとして定評のあるDJIが発売した教育用ロボットROBOMASTER S1。発表以来ずっと注目していたのですが、ようやく入手したので、まずは作ってみました。 パッケージは白地にドーンとロボットが。なかなかかっこいいです。...
原田洋一2018年12月3日6 分Edisonの新しいプログラミングツールEdScratchを使ってみる(1)2018年の8月末に、Edisonに新しいプログラミング環境がリリースされました。その名もEdscratch。 EdScratchにアクセスすると、最初はまったくEdBlocks と同じ感じの画面。 プログラミング画面。Scratch風ではありますが、かなり見た目はちがいま...
原田洋一2018年8月7日6 分プログラミングに向かない子ども?以前、大手某プログラミング教室を運営されている元プログラマーの方にきいたことがあります。「プログラミングに向いている子ってどんな子ですか?」 すると、彼は即座に「リファクタリングできる子ですね」といいました。 Wikiによれば、「リファクタリング」とは、「外部から見たプログ...
原田洋一2018年5月22日5 分Edisonロボットがまっすぐ走らない!Edisonのロボットは、手軽で使いやすいのですが、ときどきまっすぐ走らなくなってしまうことがあります。そんなときは、メーカーがキャリブレーション用のバーコードを公開していますので、これを使用すれば、たいてい治ります。 Drive Calibration(解説ページ)...
原田洋一2018年3月19日5 分EdBlocksでEdisonをプログラミング(2)ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の続きです。EdBlocksのコマンド入門については、前回の記事を参照してください。 EdBlocksでEdisonをプログラミング(1) さて、今回はDriveのコーナーに並んでいる、このブロックからスタートです。...
原田洋一2018年1月27日6 分EdBlocksでEdisonをプログラミング(1)以前も書きましたが、Edisonには3つのプログラミングツールが用意されています。EdBlocksはそのうち一番入門者向けのものです。メーカーはEdBlocksの対象年齢は8〜12歳向けと表記していますが、画面のイメージは、5〜7歳向けとされているScratch...
原田洋一2018年1月26日1 分LEGO BOOSTは2018年2月1日日本発売以前お伝えした、LEGO BOOSTですが、日本での予約が開始されました。 以前の記事はこちら →レゴの新ロボットLEGO Boost発表(2017.1.4) →レゴの新ロボットLEGO Boost【続報】(2017.1.5)...
原田洋一2018年1月23日6 分Edisonのプログラム転送についてEdisonはBluetoothやWi-Fiを使わずに、ケーブルでPCからプログラムを転送します。アナログの音声ジャック(ヘッドフォンジャック)からつなぐのです。つまり、プログラムデータは、大昔のモデム通信やFAXと同じように普通の電線を伝わって転送されるのです。最近ではち...
原田洋一2018年1月17日4 分お手軽プログラミングロボットEdison!先日、オーストラリア製のEdisonというプログラマブルロボットを入手しました。これが低価格なわりになかなか良くできていて感心しました。ロボットプログラミングの入門機としておすすめできると思いますので、ちょっと詳しくレビューしてみます。...